絵本

2013年06月18日

行かなくちゃ

レオ.レオニの展覧会やるんだあ
 
フレデリックは家族みんなが好きな絵本でした
明日から抗がん剤最後の点滴。
 
 
無事治療を終えて、渋谷まで出かけられる体力をつけて行かなくちゃ



drecom_ramune214 at 15:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年01月15日

賢治草紙

賢治草紙  作 宮沢賢治 画 小林敏也 パロル舎
 
お正月休みにまとめ買いした中の一冊。世に宮沢賢治の本はたくさん出ていると思うけど
この本は画がすごかったので、衝動買いしてしまいました。挿絵というには、あまりにも
個性が強くて、画集といってもいい感じ。あまりに画の印象が強いので、少し怖いくらい。。
(じっさいこどもは怖がるかも。。)
賢治の物語は繊細すぎて心の普段使わないところを触られる感じがするので、読むのに勇気が要ります。これも本棚のお守りになりそうです。。

パロル舎 http://parol.co.jp/


at 17:19|PermalinkComments(0)

2004年12月01日

くりすますぶっくす

今日からいよいよ12月。時間もあったので本棚にあるクリスマスの絵本を出してみました。家にあるクリスマス絵本は7冊。。(他にもある気はするけど。。)
「まりーちゃんのくりすます」 フランソワーズ作・与田準一訳 岩波書店・・・ひつじのぱたぽんとまりーちゃんのお話。まりーちゃんの「ね、ぱたぽん」が大好き
「くるみわり人形」 ホフマン作・センダック絵 福音館書店・・・コレは絵本というより美術品
「てぶくろ」ラチョフ絵・うちだりさこ訳 福音館書店・・文を暗記するほど読みました。。
「サンタさんから来た手紙」たんのゆきこ作・垂石眞子絵 福音館書店・・くりすますに働くネズミさんえらい!
「くんちゃんとふゆのパーティー」マリノ作あらいゆうこ訳 ペンギン社・・くんちゃんのパパとママはいつも飛び切りやさしい。。反省。
「急行北極号」C・V・オールズバーグ作村上春樹訳・・・・この冬映画化されたもの。私のもっている本には文章にルビがないので、大人に向けて書かれたのかな??今は改訂版が出てるハズ。。
「クリスマスのおくりもの」バーニンガム作・長田弘訳 ほるぷ出版・・・
この本がわたしが一番好きなクリスマスブック。まずしくてプレゼントを買ってもらったことの無い男の子にプレゼントを渡すのを忘れてしまったサンタさんのイブの夜の話。。私自身クリスマスの賑わいを素直に喜べないところがあるけれど、この絵本にでてくるような男の子が幸せを感じることができるなら、クリスマスもありだわ、と暖かい気持ちになれます。。絵本って素晴らしい!



at 16:36|PermalinkComments(0)

2004年10月19日

母の宿題

今日、娘が学校から宿題をもらってきた。毎日、親に絵本を読んでもらい、先生にシールをもらうというもの。。息子には毎晩絵本を読んであげているのですが、娘はしばらく前に卒業していて、今は寝る前に自分の好きな本を気ままに読んでいる。。やっと読まなくてもよくなったのに、めんどくさー!っとおもったけど、宿題だから仕方ない。。面倒なので、弟に読んであげている本を一緒に見てね!ということで久しぶりに3人で絵本を囲んだ。今日はセンダックの「真夜中の台所」。今まで幾度となく読んだ絵本。でもおねえちゃんに読むのは本当に久しぶり。。私も少し張り切って、原書と比べ読み(簡単な英語でとても面白い!!)しました。。少し現実的になったお姉さんに、ひさしぶりのこの本はどう映ったのかな??まだセンダックの不思議な世界を楽しめる心を持ち続けていてくれるかな?と不安もありましたが、まだまだ大丈夫みたい。明日はなにを読もうかな?いまから考え中です。。

at 23:24|PermalinkComments(0)

2004年10月05日

ミリー 天使に出会った女の子の話

子供たちが巻き込まれてしまう出来事にふれて気持ちがめいったり、自分の子育てを立ち止まって振り返る時この本を読む。。この本はグリムがお母さんを無くした女の子に書いてあげた物語に、150年の時を経てセンダックが5年がかりで絵をつけたもの。その重みは読む側にしっかりと伝わってくる素晴らしい作品。。私はお守り代わりに本棚に置いてある。。
物語はとても悲しい。戦争、別れ、老い、死、そしてお母さんの永遠の慈悲。。
子供たちにとって、なにが悲しくてなにがしあわせかすごく伝わってくるけど、後に残るのは
悲しい気持ちのほうが大きい。
楽しいお話をたくさん描いているセンダックだけれど、私はこの本がとても好き。
でも私にとっては本当に時々しか手にとらない特別な絵本です。

「ミリー 天使に出会った女の子のお話」
ヴィルヘルム・グリム 原作/モーリス・センダック 絵
ほるぷ出版


at 11:06|PermalinkComments(0)

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